三国志で魏(曹操)・呉(孫権)・蜀(劉備)の三国の中で力・知恵・チームワークのバランスが取れていたのは何処ですか?
個人的には、曹操率いる魏が1番バランスが取れてると思います。
魏は1人に権限を集中させることなく、上手く才能を専門分野にて
発揮させることが出来た。
呉は軍事畑の陸遜を丞相にしたもののお家騒動が起こり、体力を
落とし、蜀は逆に政治畑の諸葛亮が軍事にまで手を出し、結局は
こちらも疲弊することとなった。
魏が上手く分業させたのと明らかに差がありますね。
私も、魏が一番だと思いますよ。
それも、かなり圧倒的にです。
それゆえ、三国時代という形成をすることになったのも、
魏が強大であるがゆえです。
蜀と呉が同盟で手を結ぼうと考えるのも当然です。
2国=魏ですら無かったという結果があるわけですから。
どう見てもチームワークが悪いのが蜀。
正史で、そういう反抗的な奴らだけで一つの伝ができているほど。
まず親分がいいのは曹操で間違いなし。将の資質、人数の多さは魏で間違いなし。特に張遼や夏候一族、典韋など挙げればきりがない。軍師も荀彧、程昱など星の数ほどいた魏。あと、地の利、財政すべての点で他の追随は及ばない。むしろ同族のクーデターをさけ曹家の力を削いで行った。それがのちのちの司馬一族の台頭を呼ぶという皮肉な結果となった。
魏がバランス、量、質、全てで圧倒していたと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿