分かりやすく三国志のことを説明してもらいませんか?
時は西暦200年頃の中国、
後漢末期から西晋が再び再統一するまでの、
長江の北側を本拠とする最大勢力「魏」の「曹操」、
南側の海寄り「呉」の「孫権」、
南側の山側「蜀」の「劉備」、
蜀の軍師「諸葛亮」の4人と、
それを取り巻く魅力的な人物達の、
栄枯盛衰の物語です。
曹操は、魏の礎を築いた後亡くなり、
息子が初代皇帝として「魏帝国」を開き、
劉備は、魏帝国に対抗して「蜀初代皇帝」となった後亡くなり、
孫権も、「呉初代皇帝」となり亡くなります。
諸葛亮は、劉備の死後、劉備の息子を支えながら、
国力の最も劣る蜀を守り立てようと、魏との争いを続けますが、
力尽き、陣中で病死します。
諸葛亮死後、蜀は衰退を続け、魏に敗退し滅亡します。
魏は、重臣であった司馬一族のクーデターによって、西晋へと変貌します。
最後に残った呉は、西晋に攻め込まれ滅亡し、
三国時代は終焉、西晋が約60年ぶりに中国を再統一しました。
1800年前の中国、今の乱れた世を建て直そうと、草鞋売りの劉さん(劉備)、浪人の関さん(関羽)、肉屋の張さん(張飛)の三人が立ち上がります。
乱れた天下は、色々な英雄が現れ、紆余曲折を経ますが、智謀と人材登用にすぐれた曹操がそのすぐれた手腕で他の群雄に打ち勝ち、中国の北半分を統一します。
一方、例の三人組は、なかなかうだつが上がらなかったのですが、「諸葛亮(孔明)という男を家臣にすれば天下を取れるだろう」と教えられ、隠遁していた諸葛亮の家に何回も訪問してついに家臣にします。
天下統一目前の英雄・曹操を倒すため、諸葛亮のすすめで中国南部のもう一人の英雄・孫権と同盟した劉さんは、軍師となった諸葛亮の智謀と、関さん、張さん、新たに仲間になった趙雲などの武勇によって、赤壁(=レッドクリフ)で曹操を打ち破ります。
諸葛亮という智謀の士を得た劉さんは、その後荊州、益州(今の四川省)の二州を取り、かくて天下は北の曹操、南の孫権、西の劉備に三分されます。それが魏、呉、蜀(漢)の三国となっていきます。劉さんは蜀の皇帝に即位。諸葛亮は丞相(総理大臣)になります。
さあ、そのあと劉さんたちの運命は?諸葛亮が智謀の限りを尽くした魏への北伐は成功するのでしょうか?そして立ちはだかる魏の名将・司馬懿とは?そして、三国でついに勝ち残ったのはどこなのか???
後は本で読んでね!。吉川英治の『三国志』をお勧めします。
簡単に言えば後漢が宦官の専横により崩壊しはじめて群雄割拠してその中で曹操が頭角を現し大敵を滅ぼしていきますが途中の大戦で負けて劉備の建国した蜀孫権が建国した呉曹操が建国した魏に分かれていきますまず蜀が魏に滅ぼされますがその魏も家臣のクーデターで晋という国にかわります最後まで残っていた呉ですが結局最後の君主が政治をめちゃくちゃにして崩壊して晋に滅ぼされますこんな感じです
まずへんなカルト教団黄巾党が反乱、国がめちゃめちゃに。そして農民出身のリュウビの義勇軍や正規軍が反乱を鎮める。
そしたら今度はトウタクが現われてまたもや国がめちゃめちゃに。そして一時は荊州の刺史テイゲンと養子のリョフがたおすかなとおもったらリョフがセキトバに目がくらんでテイゲンを殺し再び国がめちゃめちゃに。そしてしばらくしたらトウタクもしに、今度はソウソウが台頭する・・とまぁこんな風に国が乱れて最後にシバイ一族がいいとこどりって感じに天下統一!という話です。
なんか書いた自分でも大雑把だな・・
魏=曹操
呉=孫権
蜀=劉備
以上の三国が争った戦国時代の青春大群像^^
義とは?
智とは?
武とは?
みたいなん。
漢王朝が腐敗。黄巾の乱を契機に衰退し、各地で英雄が旗を揚げ、群雄割拠の戦乱の時代となる。
その中で北部で袁紹が、中原で曹操が台頭し、官渡の戦いで激突。
曹操が勝利し、中国の三分の二を勢力下に置いた。
次に曹操が南下し、劉琮を降伏させ、江東で勢力を築いた孫権と対決、赤壁の戦いが起こる。
呉提督の周喩らの活躍により撃退、荊州を取ろうとするも、劉備が両者が戦っている内に荊州を占拠。
劉備と争う時機ではないと判断した孫権は劉備と同盟。
劉備は益州、漢中と奪い、更に荊州から義弟の関羽を出陣させ、曹操と対決するも、呉の裏切り(この時は殆ど同盟は解消されていた)により、関羽は戦死。荊州は呉の手に落ちた。
この報に激怒した劉備は打倒孫権と戦を起こすも(夷陵の戦い)、呉に再び破れ、心労により病死。
劉禅を次の君主と置き、諸葛亮が実質の権限を握った。
諸葛亮は、呉と再び同盟を結び、各地の叛乱を鎮圧。
そして魏(曹操が起こした国)を倒す為に北伐を敢行。
しかし、有能な司令官、国力の面などで劣り、悉く失敗。五丈原で戦没する。
その約三十年後に、魏により蜀は滅亡。
魏ではクーデターが起こり、国号を晋とし、司馬炎が皇帝となる。
その後、孫皓の暴政でぼろぼろとなった呉に晋が侵攻し、呉は滅亡。天下は晋に統一されるが、司馬炎の死後、親族の争いに匈奴等が介入し、五胡十六国時代となった。
約400年(中断あり)続いた約1800年前の古代中国の王朝が、政治腐敗や権力闘争などで統治能力を失い、一応宗教の形を取った民間の反乱を契機に最終的には人口が半数以下に減るという大混乱に至り、王朝権力が没落。
この反乱鎮圧に伴い、ある地方軍閥がどさくさにまぎれて王朝の権力を掌握。
これを契機に群雄割拠し、更に人口を減らしながらも、やがてそのうちの3つの勢力が台頭。王朝が滅亡し、この3つの勢力がそれぞれ王朝をたてて、再統一をはかるが、最も有力な王朝からクーデターが起こり新たな王朝を興し、その王朝が他の二つの王朝を滅亡させて古代中国を60年ぶりに再統一したという、約100年間の史実に基づくお話。
ユーラシア大陸のどっかで昔戦争があったらしいですよ
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