三国志って結局、孫権、劉備、曹操のどれが天下をとったんですか?
自分は赤壁の戦いで孫権と劉備が曹操を打ち負かした事しかしらないんですが。
厳密に言うと、結局誰も取ってません。
曹操の臣下だった、シバイの孫、司馬炎が全国統一をして、晋という国を建国するところで、本当の三国志(正史)は終わります。大体、演義を参照にしてるから、孔明が死ぬとこで終わるんだよねぇ。
三国志は現代社会にも通じるところが多々ある(例えば、上司と部下の関係など)、読み物なので、是非一度、最初から読んでみて下さい。活字から入ると嫌になるので、マンガ(横山光輝の三国志がお薦め。60巻ありますが、これでもウルトラスーパーダイジェスト版です。(笑)他には蒼天航路とかありますね。)
赤壁の戦いしか知らないってことは、何の知識もなく、レッドクリフを見たくちですか!?三国志を知らないなら、興味は持てないはずですが…。
結局天下を取ったのは司馬炎(しばえん)。
孫権、劉備、曹操は誰も天下を取れず、子孫たちは司馬氏によって退位したり降伏したりした。
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