2012年3月23日金曜日

三国志の有名エピソード、漢字で書くと?

三国志の有名エピソード、漢字で書くと?

三国志の中でも人気のある場面・セリフですね。



「呉下の阿蒙に非ず」

「士別れて三日、即ち更に刮目して相待すべし」



私も好きな場面なんですが。

これって、書き下し文ではなく白文風にオール漢字で書くと、どうなるんでしょう?

1文目は「非呉下阿蒙」だと思うんですが…専門知識がないもので自信がありません。

2文目はさらにわかりません。雰囲気的には、原文を離れて日本語風にアレンジされているように思えて、このままでは白文に戻す(?)ことができないようにも感じるのですが。



わかる方、教えてください。







白文は下記



權將呂蒙、初不學。權勸蒙讀書。魯肅後與蒙論議。大驚曰、卿非復呉下阿蒙。蒙曰、士別三日、即當刮目相待。



意訳ですが意味はだいたい下記の通りです。



孫権の配下の将軍である呂蒙、最初は学ぶことをせず学がなかった。

孫権は呂蒙に書を読んで物事を学ぶように薦めた。



後に魯粛が呂蒙と話をした。

(魯粛は)大いに驚いてこういった「あなたはもはや呉の蒙坊ちゃんではない」と。



呂蒙は「男たるもの別離して3日たったら(大いに変わるものだから)、目を開いてきちんと相手を見るべく接するべきだ」といった。



わかりにくいのは「呉下の阿蒙」…呉下とは呉地方の、阿蒙の阿とは幼年の人物につける敬称で日本風にいえば「~ちゃん」というような感じですね。直訳すると呉の蒙坊ちゃんですが、学のない呂蒙を魯粛が半人前と思っていたが、努力により知識を身につけたことによりもう半人前でなく一人前の人物になったことを驚き/感心したということです。

それに対して呂蒙は「いつまでも先入観で物事をみるな」とたしなめたという話ですね。

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