2012年3月20日火曜日

三国志から出た故事成句はたくさんあると思われますが、 有名な言葉にはどんなもの...

三国志から出た故事成句はたくさんあると思われますが、

有名な言葉にはどんなものがありますか。







「三顧の礼」

どうしても会いたい人に何度も会いに行き、誠意を示すこと。主に、自分より目下の人に対して言います。



「白波」

泥棒のこと。後漢末に賊があちこちの山に篭りましたが、その一つの白波山(はくはさん)があったことに由来。歌舞伎の「白波五人男」もこれに由来するけど、もう古い表現ですね。



「白眼視」

竹林の七賢のひとり、阮籍が気に入らない人に白目を向いたことから。



「白眉もっとも良し」

荊州の馬氏5兄弟中、眉が白い四男の馬良がもっとも優秀であったから。衆にとびぬけて優れたものをいいます。



「泣いて馬稷を斬る」

諸葛孔明がミスした愛弟子・馬稷を、示しをつかせるため処刑したことより。

でも、上の人の自己満足的責任回避で使われることが、多かったりしてね。



「読書百遍」「呉下の阿蒙」「士別れて三日、剋目してみよ」

当主の孫権から呂蒙らが、「もっと本を読んで勉強しないと、人の上には立てないぞ」といわれ、呂蒙が「仕事が忙しくて、暇がありません」というと、孫権は「オレはお前らより忙しいが、読書は欠かしたことは無い。難しい本でも何度も読めば、意味も分かる。読書百遍、おのずから意通ずというじゃないか」といわれ、読み出した。

さてそののち。呂蒙がしっかりしたことを言うのに驚いた魯粛が、「もう君は呉下の阿蒙じゃないね」と言うと、呂蒙は「士別れて三日、剋目してみよ、というものです」と答えました。



「呉下の阿蒙」は、呂蒙の名と”知識が無い(蒙=くらい)”を引っ掛けたシャレ。物知らずの蒙ちゃんという意味です。

「士別れて~」というのは、「男たるもの、三日もたてば成長するんだから、目を見開いて会うべきだ」と言う意味です。



「鶏肋」

曹操が漢中戦より撤退する時にいった言葉。

鶏のあばら骨はいいダシが取れる(鶏がら)が、食べたくても肉は無い。捨てるには惜しいが、捨てたところで影響は少ない、と言う意味。








ヒ肉の嘆

泣いて馬ショクを斬る

三顧の礼

水魚の交わり

白眉

死せる孔明、生ける仲達を走らす

乱世の奸雄

兵は神速を尊ぶ

七歩の才

伏龍鳳雛

苦肉の策

呉下の阿蒙に非ず



こんなもんですかね。



あとどうでもいいですが一番下の方、刎頚の交わりは

春秋戦国時代の趙のリンショウジョと廉頗の故事が元ですよ。

三国志が元ではありません。







「髀肉の嘆」

「治世の能臣、乱世の姦雄」

「死せる諸葛、生ける仲達を走らす」

「伏龍鳳雛」

「七歩の詩」

「苦肉の策」

「げーっ、孔明!」←横山光輝版の漫画から。







泣いて馬謖を斬る。が思い浮かびました。







水魚の交わり

白眉

苦肉の策

刎頸の交わり

七禽七生

泣いて馬謖を切る

三顧の礼



まだまだあるでしょうね。

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